めしてろのお時間デス その31【奥森家の夏の定番・奥森紗倉】

へんすては!奥森紗倉です。

 

今回は、奥森家の夏の定番、北関東の郷土料理、「冷汁」をめしてろしまーす。

冷汁は、夏に冷たい麺類を食べる時の、つけ汁として作られる料理なんですよ!


まず、すり鉢に白ゴマを入れて、よくすります。

 白ゴマをすったら、次にキュウリを用意。

キュウリをスライスして、塩もみした後、ぎゅぎゅーっと水分を絞っておきましょう。

調味料は、お味噌と、お砂糖と、だし汁。今回はだし汁の代わりにめんつゆを使いました。あと、お好みでお醤油も入れても良いかと。

この辺は、各家庭によっても違うと思うので、アバウトでOKです。味は結構甘めにした方が美味しいかな。(個人的感想)

調味料の量もお好みで。一応ブログの見栄えを考えて、調味料を小鉢に入れてみたりなんかしましたが、最終的に薄ければ、どんどん追加しちゃってください。食べる時に氷を入れたり、麺の水分で薄まってくるので、濃い目に味付けしておくのが正解です。 

 白ゴマの入ったすり鉢に、調味料を全部入れて、すりこぎで軽くすりつぶすようにしながら混ぜ合わせます。

全体が混ざったら、お水を入れます。

冷汁自体はこれで出来上がりです。簡単ですね!

後は、食べる時まで冷蔵庫でよく冷やしておくと美味しいです。

また、食べる直前に氷などを浮かべるのも良いですよ。

冷汁は、太い麺より、そうめんやひやむぎのように、中~細い麺の方が合う、というのが奥森家の人々の共通見解なので、今回はひやむぎを用意しました。

付け合わせに、家庭菜園でとれた、じゃがいもとナスとピーマン(にんじんはヤオコーさん)の天ぷらを用意。

薬味も食べる直前に、父が菜園からちょちょいと摘んできたものを用意。

キュウリも、家庭菜園育ちの曲がりキュウリを使ったので、何とも安上がりでございます。

でも美味しいので、いう事なし。サイコー。

 めんつゆももちろん美味しいですが、たまにはみなさんも「冷汁」いかがですか?

お味噌とゴマのコクと、キュウリのシャキシャキ食感が後をひく美味しさですよ♪

 

さてさて、それでは、いただきまーす!!


write by  奥森紗倉


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コメント: 1
  • #1

    ドMカツシロウ (月曜日, 09 9月 2019 00:03)

    人参の天ぷらに家庭的ノスタルジックを感じてよだれが
    止まりません!!!!!

    ひやじるってコメにかけるのかなとおもったのですが
    そうめんもありなのですね

    今度やってみよう!